タムワース市でのインターンシップ〔1月18~22日〕

1月18日(月)から22日(金)までの間、髙橋所長補佐がニューサウスウェールズ州タムワース市でインターンシップを行いました。タムワース市は、今年は残念ながら中止となってしまったカントリーミュージックフェスティバルが、毎年この時期に開催されていることで有名です。また、タムワース市は青森県三戸町と姉妹都市関係にあり、両市の間で活発に交流が行われています。

タムワース市滞在中は、Waste & Resource Recovery ManagerのMorné Hattingh氏とSenior Environmental OfficerのSamuel Swain氏から、タムワース市における廃棄物処理行政について話をうかがいました。タムワース市内の埋立処理場などの廃棄物処理施設の見学も行い、オーストラリアの地方自治体による廃棄物処理の現場を学ぶことができました。また、タムワース市は空港を所有しているため、その利活用方策についてブリーフィングを受けたほか、観光振興のためのPR戦略、産業振興のためのインフラ整備の戦略、タムワース市役所のガバナンスに関する説明など、当地の地方自治体業務を多方面から学ぶことができました。

今回、COVID-19パンデミックが収まりきっていない中、インターンシップを快く受け入れてくださったAnna Russell氏とJohn Sommerlad氏をはじめ、準備時間が限られていたにもかかわらず、インターンシップのスケジュールを考え、調整してくださったKatie Alchin氏、また、お忙しい中、ご対応いただいた全ての職員の皆様に心から感謝申し上げます。

タグ: , , ,
カテゴリー: Other Activities

Uncategorised

  •  12月3~13日、福岡県水泳連盟の選抜選手8名がNSW州を訪問し、現地の学校との合同練習とNSW州の大会に参加しました。
     
     合同練習では現地の選手との交流を深め、大会では福岡県の選手たちが数々のメダルを獲得する素晴らしい成果を収めました。
     
     本訪問は、2023年12月に福岡県・福岡県水泳連盟・NSW州水泳連盟の3者で締結されたMOUに基づく取り組みです。
     
     クレアシドニー事務所は、福岡県からの依頼を受け、一部行程の同行などのサポートを行いました。今後も、福岡県とNSW州のスポーツ交流がさらに進展するよう、引き続き、支援してまいります。
     
     選手の皆さん、監督、コーチ、同行された職員の皆さん、本当にお疲れさまでした!
     
     
     
     
  • *English only.

    The latest issue of our correspondence is released.
    View this Correspondence in PDF.

     

     

  • *English only.

    The latest issue of our correspondence is released.

    View this correspondence in PDF.

     

  • *English only.

    The latest issue of our correspondence is released.

    View this Correspondence in PDF.

     

  • *English only.

    The latest issue of our correspondence is released.

    View this Correspondence in PDF.

  • *English only.

    The latest issue of our correspondence is released.

    View this Correspondence in PDF.

  • *English only.

    The latest issue of our correspondence is released.

    View this Correspondence in PDF.

  •  環境問題への取組を調査するため、7月下旬~8月上旬にかけて滋賀県立彦根工業高等学校の高校生1名および引率者1名がオーストラリアを訪問し、クレアシドニー事務所は、7月29日にはオーストラリアの概要(文化、風習等)についてブリーフィングを実施し、7月31日にはブリスベンの訪問先企業へのアテンド行いました。

    ブリスベンの訪問先においては、カーボンニュートラルの観点から、カギケノリという海藻を用いて畜産動物が排出するメタンガスを減少させる取り組みについての情報を得ることができました。生徒が、将来は自らも環境のための取り組みを実施したいとの思いから、積極的にミーティングに臨んでいる姿が印象的でした。

    当事務所は今回、ブリーフィング及びアテンドのほか、ブリスベンの訪問先企業に対するアポイントメント取得のサポートも行いました。
     クレアシドニー事務所は、今後もオーストラリアでの調査に取り組む日本の自治体の活動を支援していきます。

  • *English only.

    The latest issue of our correspondence is released.

    View this Correspondence in PDF.

  • *English only.

    The latest issue of our correspondence is released.

    View this Correspondence in PDF.