6月19日(土)、ニュー・サウス・ウェールズ州のリズモー市でランタンパレードが開催され、クレアシドニー事務所職員は、リズモー市や在シドニー日本国総領事館の方々とともに、ランタンパレードに参加しました。
2018年、奈良県大和高田市とリズモー市が両国間の初の姉妹都市として提携55周年を迎え、大和高田市のマスコットキャラクターである「みくちゃん」のランタンが制作され、大和高田市長等の手によりランタンパレードに初めて登場しました。そして今年は、クレアシドニー事務所職員が、リズモー市や在シドニー日本国総領事館の方々とともに「みくちゃん」ランタンを担ぎパレードに参加しました。
また、ランタンパレードの前日の6月18日(金)には、サザンクロス大学のジャパン・オーストラリア・センター及びリズモー市役所を訪問しま した。そしてマクラレン温子様をはじめとする関係者の方々から、日豪間で初となる大和高田市とリズモー市の姉妹都市提携締結や奈良市とキャンベラ市の姉妹都市提携締結に尽力するなどして第二次世界大戦後の日豪間の関係の改善に注力した、リズモー市出身のトニ・グリン神父とその弟のポール・グリン神父についてのお話をうかがうことができました。
クレアシドニー事務所は、引き続き、日豪間の姉妹都市交流を積極的に支援していきます。(伊藤所長補佐)