9月30日(木)、令和3年度第1回豪州多文化主義政策交流オンラインプログラムを開催しました。
このプログラムは、豪州における多文化主義政策や先進的な取り組みを学び、日本における多文化共生施策の企画立案等に役立ててもらうことを目的に実地にて開催しているものですが、今年度は、パンデミック下における渡航規制に伴い、オンラインで開催しています。
第1回目は、ニューサウスウェールズ州消防庁(Fire and Rescue NSW)から講師をお招きし、文化的・言語的多様性を有するコミュニティへのアプローチ(Culturally and Linguistically Diverse (CALD) Communities Program)についてお話いただき、その具体的な取り組み事例を学びました。
シドニー事務所では、10月21日(木)に第2回目の開催を予定しており、引き続き日本の自治体の多文化共生のまちづくりを支援していきます。