9月18日開催されたシドニーマラソン当日は、名古屋市教育委員会の担当職員とともに、クレアシドニー事務所として、名古屋市から派遣された2名のランナーに対し、レース前後の体調調整をサポートしました。レース当日は小雨の降るあいにくの天気でしたが、派遣された市民ランナー伊藤太樹さんは、フルマラソンで第11位となる大健闘をおさめ、同じく神野未来さんは高校生ながらもハーフマラソンで目標の1時間40分を切る結果でした。
翌19日には、市民ランナーが、シドニー市役所を表敬訪問しました。シドニー市の元市議会議員で今回の選挙でも当選確定となった市議も「2012年の姉妹マラソン締結以来、継続して交流が図られていることは大変素晴らしい。ぜひシドニーの街を楽しんで帰って!」と述べられ、ランナーに労いの言葉を送られました。
また、開催前の数日間、シドニー市役所内に設置されたゼッケン交付窓口隣では、名古屋市が設置したブースにおいて、来年3月開催の名古屋シティマラソンのPRを併せて行いました。
なお、日本からの今年のエントリーは、全体33000人のうち600名を超えるほど人気のある海外マラソンの一つです。