1988年に姉妹都市関係を締結した川崎市とウーロンゴン市(ニューサウスウェールズ州)の交流30周年を記念し、7月4日(水)、ウーロンゴン市アートギャラリーにおいて記念イベントが催され、クレアシドニー事務所もウーロンゴン市から招待を頂き参加しました。また、この機会に、川崎市から福田紀彦市長、松原成文市議会議長ら関係者が7月3日(火)からウーロンゴン市を訪問し、各所の視察と現地での交流を行いました。
歓迎夕食会では、ウーロンゴン市のゴードン・ブラッドベリー市長から訪問団を歓迎する旨の挨拶がなされ、また、福田市長から温かいおもてなしへの謝辞が述べられました。さらに、両市長からこれまで30年間の交流に尽力した関係者への敬意が示され、今後も活発に交流を続けていきたいとの挨拶がなされました。また、会場では、川崎信用金庫が支援している川崎ジュニア文化賞の大賞受賞作品が展示され、今年も8月に川崎市の小学生が当地を訪問する予定であることも話題となりました。クレアシドニー事務所では、毎年川崎市の小学生がウーロンゴン市を訪れる際のイベントに招待を受け、両市の交流を支援しています。
今後も両市の間で築かれてきた友好関係がますます深まることが期待されます。