名古屋市より市立高校生ら計18人が、シドニーで10日間の現地校への体験入学、語学研修、ホームステイなどを通じた国際交流と姉妹都市であるシドニー市との友好関係を深めることを目的に派遣されました。
シドニー市表敬訪問では、市議会議員ロバート・コック氏、姉妹都市委員会会長デイビット・ブッチャー氏らがそれぞれ歓迎の挨拶を行いました。コック市議からは「若いときに様々な文化に触れ、自分の目で直接見て感じて、豪州文化から多くのことを学んでください。」と生徒にメッセージが送られました。訪問団からは団長の菊里高校・加藤雄司校長と生徒代表の高校3年生の生徒が、英語でそれぞれお礼を述べました。
タロンガ動物園では、今年、コアラ来日30周年を迎えたことから、コアラの生態に関する学習を実施しました。帰国後は東山動物園で予定されているコアラ来園30周年イベントで、その学習内容を報告することとなっています。
