JETプログラムの出発前の準備として行われる研修会(15日:シドニー、21日:パース、28日:メルボルン)に参加し、JETプログラムにおけるクレアの役割、クレアのサポート体制、地方自治体がJET参加者に求めていることなどについて参加者にお話をしました。
また、総領事館担当者からはJETプログラムにおける留意事項について、旅行会社担当者からは旅行に関しての準備や手続きの話がされ、JET参加者の皆さんは真剣に耳を傾けていました。
JETAAの方も多数参加され、日本での生活(銀行口座、運転免許、税金、医療、携帯電話など)についてはもちろんのこと、学校での勤務の様子、カルチャーショックの経験、ティームティーチングの方法に関してのアドバイスなども行われました。また、パース会場においては兵庫県の教師留学プログラムでオーストラリアに滞在(1年間)している英語教諭の方も参加され、JETAAの方とともに授業のデモンストレーションを行うなど、とても参考になったのではと思います。
JET参加者は、まだ見ぬ子どもたちとの出会いや、日本での様々な活動に対する期待や希望にあふれ、とても輝いた目をしていたのが印象的でした。
今後もこのような活動を通し、JETプログラムの支援、JETAAとの連携を強化していければと考えております。