2018年11月2日（金）から11日（日）にかけてゴールドコースト市で開催されたパンパシフィックマスターズゲームズ2018の会場で、ワールドマスターズゲームズ2021関西（以下、関西大会）のPRをするために、（公財）ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会（以下、委員会）の方々が来豪しました。今回の来豪にあわせ、当地の関係機関に関西大会のPR協力を依頼するため、クレアシドニー事務所に対して関係機関へのアポイントメント取得と、ブリーフィングの依頼がありました。
委員会は、関西広域連合から派生した組織であり、その事務局には民間企業を含め様々な団体から職員が派遣されています。ブリーフィングでは、当地で開催されたこれまでのスポーツ大会におけるボランティアに関する調査や4月にゴールドコーストで開催されたコモンウェルスゲームズ2018の調査を通じて得たクレアシドニー事務所の知見をお伝えするとともに、委員会の取り組みについて伺いました。委員会は日本国内からの参加者は3万人、海外からの参加者は2万人という目標を掲げています。目標を達成するために当地でのPRに力を入れたいとのことでした。委員会は大会参加者に関西を周遊してもらいたいと考えていることから、クレアシドニー事務所のこれまでの日本各地の観光地のPRの経験を踏まえて、より多くの誘客につながるPR方法について意見交換をしました。
クレアシドニー事務所としては、機会を捉えて大会をPRするなど、支援を継続してまいります。
12月３～13日、福岡県水泳連盟の選抜選手８名がNSW州を訪問し、現地の学校との合同練習とNSW州の大会に参加しました。
