クイーンズランド大学でのキャリアフェアへの参加(3月20日)

3月20日(水)、クイーンズランド州ブリスベン市にあるクイーンズランド大学において、同大学の学生を対象としたキャリアフェア「UQ Careers Fair 2019」が開催されました。

クレアシドニー事務所は、JETAAクイーンズランド支部のブースで、学生にJETプログラムの紹介をするとともに、日本の観光PRを行いました。JETAAクイーンズランド支部は、同キャリアフェアで10年以上JETプログラムのプロモーションを行っています。今回のイベントでは、クイーンズランド支部のOliver Allert会長、Richard Wilding副会長の他、昨年12月までクレア東京本部でPCとして勤務し、現在は帰国してブリスベン市に在住しているJaclyn Thompson氏も応援に駆け付け、ブースに訪れた学生にJETプログラムを紹介するとともに、自身が参加していた時の経験等を語っていました。

ブースには多くの学生が訪れましたが、JETプログラムのことを初めて知ったという学生がいる一方、中には卒業後にJETプログラムに応募することを既に考えているという学生もいました。参加要件や申込方法など、具体的な質問をする学生たちのその熱心な姿から、日本で働くということへの関心の高さがうかがえました。彼らが将来JETプログラムに参加し、日本で活躍してくれることを期待しております。

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カテゴリー: JET 実績

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  •  環境問題への取組を調査するため、7月下旬~8月上旬にかけて滋賀県立彦根工業高等学校の高校生1名および引率者1名がオーストラリアを訪問し、クレアシドニー事務所は、7月29日にはオーストラリアの概要(文化、風習等)についてブリーフィングを実施し、7月31日にはブリスベンの訪問先企業へのアテンド行いました。

    ブリスベンの訪問先においては、カーボンニュートラルの観点から、カギケノリという海藻を用いて畜産動物が排出するメタンガスを減少させる取り組みについての情報を得ることができました。生徒が、将来は自らも環境のための取り組みを実施したいとの思いから、積極的にミーティングに臨んでいる姿が印象的でした。

    当事務所は今回、ブリーフィング及びアテンドのほか、ブリスベンの訪問先企業に対するアポイントメント取得のサポートも行いました。
     クレアシドニー事務所は、今後もオーストラリアでの調査に取り組む日本の自治体の活動を支援していきます。

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  •  名古屋市とシドニー市の姉妹都市交流は、2025年に45周年を迎えます。11月24日(金)には、豪州多文化主義政策交流プログラム(11月27日から12月2日まで)参加にあわせて渡豪した名古屋市職員がシドニー市役所を訪問しました。
     両市の姉妹動物園(タロンガ動物園と東山動物園)の交流の状況や名古屋市における国際交流についての情報共有に加えて、2023年12月に予定されている松雄副市長のシドニー市訪問の事前打ち合わせが行われ、クレアシドニー事務所はこの訪問をアテンドしました。
     節目の年を2年後に控え、両市の交流がさらに活発になるよう、クレアシドニー事務所は引き続き支援して参ります。