2月23日、シドニー事務所員は、ジュニーシャイアーのRobin Asmus議員とNicole Bartonイベントマネージャーの案内の元、シャイアーの公営住宅及び高齢者介護施設等の視察を行いました。
公営住宅は、アパートメントタイプやシェアハウスタイプの外、高齢者用に小さめの一軒家もあり、今後新たに高齢者用の一軒家を50棟建築予定です。集団生活用施設よりも、一軒家に人気があり、以前同様の家屋の募集をかけたところ、数か月で完売したとのことです。
高齢者介護施設は、連邦政府からの補助金により運営されており、中期の高齢者の受け入れをしているのですが、定員が20名程度に対し10名近くの待機者がおり、課題となっています。今後も管内の地方部の実態について、調査を継続していきます。