2月8日(月)から12日(金)までの間、西所長補佐がニューサウスウェールズ州バイロン市でインターンシップ研修を行いました。バイロン市は観光地として有名であるばかりでなく、ホームレス対策、環境政策、生物多様性保護政策においても先進的な取組を行っていることでも知られています。
バイロン市滞在中は、同市による地元産品販売促進の取組、コアラの食物として有名なユーカリの繁殖を支えるコウモリを守る取組、野犬による農作物の被害を防ぐ取組等を、現地に足を運び学びました。また、災害対策、ホームレス対策、先住民支援策等についても担当者から話を伺い、日本の自治体と共通する多くの課題に対する効果的な対応策を学ぶことができました。
今回、バイロン市との調整を行っていただいたLocal Government NSWのElizabeth Robertson 氏、スケジュール調整を行っていただいた同市のRenae Fegent氏、そして、お忙しい中、ご対応いただいた全ての職員の皆様に心から感謝申し上げます。
(西所長補佐)