11月11日(月)、青森県三戸町の松尾和彦町長らが同町の姉妹都市であるニューサウスウェールズ州タムワース市を訪れました。三戸町は、今年、町制施行130周年という記念すべき年を迎え、今後、姉妹都市交流をさらに推進しながら国際交流を通じた魅力あるまちづくりを目指していくとのことです。
松尾町長らは、タムワース市滞在中、市議会を傍聴し、現在同市にとって大きな問題となっている干ばつ対策についての議論に深く聞き入っていました。市議会終了後は、コル・マーリー市長をはじめ、市議会議員や同市の幹部職員の方々と意見交換をし、交流を深めました。
三戸町とタムワース市が2001年に姉妹都市提携する以前から、互いのロータリークラブは30年以上の長きにわたり交流を続けてきました。松尾町長らは、タムワースロータリークラブの会議にも参加し、大いに歓迎されました。また、松尾町長らは、学校交流のためタムワース市を訪れていた三戸中学校の中学生らの学校交流の様子も視察しました。
クレアシドニー事務所から、同じ青森県内から派遣されている職員が松尾町長らに同行し、姉妹都市交流の現場に立ち会いました。
クレアシドニー事務所は、今後も、三戸町とタムワース市の積極的な姉妹都市交流の取り組みを支援してまいります。