2月3日(日)にシドニーで開催された大規模な旅行博に関西観光本部がブース出展することとなり、そのブースの一角で京都府の観光PRを実施するため、観光政策課誘客推進担当課長らが来豪されました。そして、今後、欧米豪からの誘客を強化すべく、情報収集のために同月4日(月)に当事務所にお越しになりました。
京都府は府内の3つのエリアでDMOを立ち上げ、森の京都、お茶の京都、海の京都というように、地域の特色を打ち出してPRしています。また、美しい竹林とタケノコで有名な地域を、竹の里・乙訓(おとくに)としてPRしています。
京都府では、観光に関するマスタープラン「京都府観光総合戦略」を策定し、これに沿った施策を展開してくことになっています。
クレアシドニー事務所からは、オーストラリアの経済の状況及びオーストラリアからの訪日観光客の動向について説明しました。このほか、シドニーで8月に開催されているお茶の試飲販売イベントである”Sydney Tea Festival”を紹介し、日本の業者の現地法人がブース出展していたことや、今年のブース出展の募集開始時期等について情報提供しました。
クレアシドニーは、引き続き京都府の当地でのPR活動を支援してまいります。