1月25日、大分県観光・地域振興課の職員の方が来所され、オーストラリアでの観光プロモーションについて意見交換を行いました。大分県では、主に東アジアを中心にインバウンド客がここ数年順調に増加していますが、インバウンド客の多様化を図るため、2019年に開催されるラグビーワールドカップ(RWC)をきっかけとして誘客を呼び掛けています。大分市がRWCの競技会場となっているため、特にラグビー強豪国であるオーストラリアやニュージーランドに対し、当該イベントを通じての誘客に力を入れています。今回の訪問では、当事務所以外にも、現地の旅行会社を訪問し、大分県内での宿泊増加に向けた情報提供や打ち合わせを行ったとのことでした。当事務所からはシドニー近郊で開催される集客イベント及び当該イベントに当事務所が出展し、PR支援を行うことができることについて説明しました。当事務所は大分県のオーストラリアやニュージーランドでの取組に対し引き続き支援していきます。