QLD州で最大の規模を誇る同大学において例年開催されている就職説明会にて、JETAA QLD支部がJETプログラムのPRを行うにあたって、迫田所長補佐が参加しPR活動の支援を行いました。また、当日はブリスベン日本国総領事館の担当者も参加し、クレア、JETAA、総領事館の3者で協力しPRを実施しました。
同大学では日本語コースが設置されていることもあり、多くの学生の方が日本のことに興味を持ち、日本で働いてみたいという希望を持っているものの、JETプログラムの認知度はそこまで高くなかったように感じました。しかし、我々の説明を聞いて「そんな仕事があるなら是非行ってみたい」「地域の方との交流し、日本について学ぶこともおもしろそう」といった反応が多く、とても良いPRの機会になったのではと感じます。
一方で、オーストラリア国籍を持たない留学生(特にアジア圏)からの問い合わせも多く、「自国での応募手続きを経なければならないことの大変さは応募の際のハードルになりそう」、「日本で英語を教えてみたいが、自国で行っているJETプログラムの募集に英語の枠はあるのだろうか」といった声なども聞かれました。
ブリスベン日本国総領事館の担当者によれば、昨年は例年を大きく上回る応募があったとのことで、今後もJETプログラムのPRに取り組み、ひとりでも多くの優秀な青年が日本で活躍していただければと思っています。