12月15日(土)シドニー市内にあるタンバロングパークで、Japan Expo and Matsuri in Sydney 2012(以下、「日本人祭り」)が開催されました。
今回の日本人祭りは、日本のお祭り文化を発信し、クールジャパンなどの日本の多様な魅力を提供するとともに、訪日旅行情報を提供することによって、日豪観光交流年2013の実現に向けた機運の醸成を図ることを目的として開催されました。シドニー事務所も、ブースを出展し、JNTO等と協力し、日本の観光PRを行いました。
公式発表によれば、来場者数は、15,000人を超えたとのことでした。シドニー事務所のブースも、多くの来場者に寄っていただき、日本の各地方自治体のパンフレットを手にとっていただきました。また、会場内に開設された日本食を販売する屋台も、来場者に好評のようでした。
今回は、東北観光推進機構、東京都及び沖縄県という日本の地方公共団体からの参加もあり、大いに賑わいました。
特に、東北観光推進機構と東京都から、シドニー事務所に対して、活動支援依頼があったので、両団体のブース出展に際し、シドニー事務所職員による支援及びパンフレット等の提供を行いました。
今後とも、このような機会を通じて、魅力ある日本を紹介するとともに、多くのオーストラリアの方に、日本を訪れていただけるよう、プロモーションを行っていきたいと思います。