JETプログラムの壮行会(7月)

C-4-1-37月18日にシドニーで、25日にブリスベンで、27日にメルボルンでJETプログラムの壮行会が行われ、それぞれに参加しました。

各壮行会では、総領事や田辺所長の挨拶の後に、出席されていた日本政府関係機関やマスコミ、JETAAの方々との交流を行いました。新規JET参加者からは日本での生活や、配属先がどのような自治体であるか等の質問を受けました。また、新規参加者に対しては配属予定である各自治体の観光用パンフレットを配布しました。紙媒体の資料は、赴任まで入手することができないため、非常に好評でした。

7月末にはシドニーから19人、ブリスベンから25人、メルボルンから26人の方々が日本に向けて出発し、東京での研修後、日本各地に配属されました。新規JET参加者達は、多少の不安を抱えつつも、本当に日本に行くことを楽しみにしていました。新規JET参加者達が日本で良い経験や友人を得て、日本とオーストラリアの架け橋の一翼を担って欲しいと願います。

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  •  環境問題への取組を調査するため、7月下旬~8月上旬にかけて滋賀県立彦根工業高等学校の高校生1名および引率者1名がオーストラリアを訪問し、クレアシドニー事務所は、7月29日にはオーストラリアの概要(文化、風習等)についてブリーフィングを実施し、7月31日にはブリスベンの訪問先企業へのアテンド行いました。

    ブリスベンの訪問先においては、カーボンニュートラルの観点から、カギケノリという海藻を用いて畜産動物が排出するメタンガスを減少させる取り組みについての情報を得ることができました。生徒が、将来は自らも環境のための取り組みを実施したいとの思いから、積極的にミーティングに臨んでいる姿が印象的でした。

    当事務所は今回、ブリーフィング及びアテンドのほか、ブリスベンの訪問先企業に対するアポイントメント取得のサポートも行いました。
     クレアシドニー事務所は、今後もオーストラリアでの調査に取り組む日本の自治体の活動を支援していきます。

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  •  名古屋市とシドニー市の姉妹都市交流は、2025年に45周年を迎えます。11月24日(金)には、豪州多文化主義政策交流プログラム(11月27日から12月2日まで)参加にあわせて渡豪した名古屋市職員がシドニー市役所を訪問しました。
     両市の姉妹動物園(タロンガ動物園と東山動物園)の交流の状況や名古屋市における国際交流についての情報共有に加えて、2023年12月に予定されている松雄副市長のシドニー市訪問の事前打ち合わせが行われ、クレアシドニー事務所はこの訪問をアテンドしました。
     節目の年を2年後に控え、両市の交流がさらに活発になるよう、クレアシドニー事務所は引き続き支援して参ります。