例年行われているJETAAオセアニア(オーストラリア5支部、ニュージーランド3支部)の地域会議がQLD州ブリスベン市で開催(16日・17日)され、クレアシドニーからも職員が参加しました。
今年度は、日豪姉妹都市交流が50周年を迎えたことから(日・NZは40周年)、会議のテーマが「姉妹都市交流」に設定され、日頃のJETAA各支部の姉妹都市交流に関する活動や、今後の関わり方について積極的な意見交換がなされました。多くのJETAA支部では、姉妹都市交流にも積極的に関わっていきたいが、現地や日本の自治体にどのように関わっていくことができるか分からないという意見が聞かれ、今後クレアシドニーにおいてそのあたりのコーディネートが必要ではないかと感じました。
また、JET帰国者の情報が充分かつ速やかにJETAAに伝わらず、新たなJETAAメンバーを迎えるにあたって障害となっているという声も聞かれ、改善すべき課題として受け止めました。
また、会議にあわせて15日にはQLD州内のJET帰国者歓迎会が総領事公邸で開催されたほか、16日夜にはJETAA QLDの創立20周年記念のレセプションも行われ、参加者にとっても非常に有意義な3日間だったのではないかと思います。