Snow Travel Expo が5月17日にシドニー、25日にメルボルンで開催され、日本を含む各国(ヨーロッパ、北米、韓国、ニュージーランドなど)から多くのスキーリゾート関係者等が参加されました。
シドニー事務所では、青森県からの活動支援依頼を受けて、ブース運営等の支援を行いました。
当日は、両会場とも6000人以上の方が会場に訪れ、各国のプロモーションブースや、旅行会社、スキー用品などの各ブースを巡っていました。日本のスキーリゾートは、時差も少なく、良質なパウダースノーを比較的安い費用で楽しめることで、とても人気があります。欧米の名だたるスキーリゾートが出展している中で、日本エリアがひときわ活況となっていました。
「ニセコ」や「白馬」を訪れたことがある方は多いですが、多くのリピーターの方が新たな旅行先を探している印象を受けました。今後も継続的なプロモーション活動を行っていくことで、日本のスキー場の知名度の更なる向上、誘客数の増加が期待されます。
また、カンタス航空が今年8月からシドニー-成田線を羽田線に変更し、さらにブリスベン-成田線を就航させることもあり、これまで以上に全豪各地からのスキー客の増加が見込まれます。
今後もこのような機会を生かして、日本の観光PRの支援を行っていきます。
Snow Travel Expo(5月17日、25日)
カテゴリー: Monthly Reports