4月21日(木)、福岡県国際交流センター専務理事の福島明彦氏と同センター企画交流課長の荒木恭子氏がクレアシドニー事務所を訪問しました。新型コロナウイルス感染症対策として、外国人のオーストラリアへの入国が原則として禁止されて以来、日本の自治体等からの来訪は約2年ぶりとなります。
福岡県国際交流センターでは、福岡県内の大学生にシドニーの日本企業や日本政府機関を訪問してもらい、現地のビジネス事情を学び体験してもらうことで、国際的に活躍できる人材を育成するための新事業を予定しています。
クレアシドニー事務所は、今回、福岡県国際交流センターが訪問するシドニーの日本企業や日本政府関係機関との事前調整や、当日の打ち合わせへの同行といった支援を行いました。また、クレアシドニー事務所来訪時には、最近のオーストラリアの情勢や大学生の留学事情等について意見交換を行いました。
オーストラリアへの入国規制が大幅に緩和されたことにより、今後、徐々に日本の自治体等関係者による来訪が増えていくと想定しています。クレアシドニー事務所では、引き続き日本の自治体等によるオーストラリア及びニュージーランドにおける海外活動を支援していきます。