8月17日(金)、ラグビーワールドカップ開催に関連した広報を行うため、福岡県が来所しました。
福岡県で行われるラグビーワールドカップ(RWC)を契機として豪州からの誘客を図るための来豪です。シドニーでは、旅行会社やラグビーで有名な学校、ラグビーの関連組織等を訪問し、RWC福岡開催をはじめとしたPRと広報に係る協力依頼を実施しているとのことです。またRWCについては、本年9月から個人向けチケットの抽選販売、来年1月から先着販売が開始されることから、同時期を狙って個人旅行者向けのPRを実施していきたいとの意向でした。
篠原局長のお話では、2019年の開催後のことも見据えどのようなことができるかを考え、福岡におけるRWCにかかる機運醸成及びラグビーの普及に努めたいとのことでした。さらに、北部九州(大分、熊本)と連携して事業を実施しており、また、アジアラグビーユニオンや日本ラグビー協会とも連携して事業を行っているとの話も伺いました。
クレアシドニー事務所からは、オーストラリアにおける地域ごとのラグビー人気の違いや、クレアシドニー事務所が出展するイベント、一般客向けのイベント情報等だけではなく、豪州における自治体関係者等が参加する行事等を紹介し、その他の広報についても事務所の媒体等を用いて協力できる旨をお伝えしました。なお、早速、クレアシドニー事務所ニューズレターに福岡県の観光記事を掲載しました。
クレアシドニーでは、RWCを契機として誘客を図る地方公共団体の支援に積極的に取り組んでまいります。