12月17日(木)、西所長補佐が、オーストラリアにおける移民等に対する成人英語教育に関する調査のため、移民等に対する様々な支援を行う機関であるAMES Australiaのメルボルンにある本部を訪問しました。
AMES AustraliaのメディアマネージャーであるLaurie Nowell氏より、同機関の移民等に対する成人英語教育について、ボランティア教師の役割を中心に話をうかがいました。
日本における外国人に対する日本語教育では、ボランティアが担う役割が大きくなっているものの、ボランティア不足が深刻となっています。同機関では多くの人がボランティアとして英語を教えることを希望していることから、生徒は英語教育を十分に受けることができる機会に恵まれています。
Laurie Nowell氏からうかがったボランティア教師募集方法、ボランティアと生徒のマッチング方法を含めて、今後、クレアレポートとしてまとめ、その後、公表する予定です。
(西所長補佐)