9月15日(水)、クレアシドニー事務所は、オーストラリアの州・自治体と姉妹関係を構築している日本の自治体等の職員を対象に、第2回姉妹都市交流促進オンラインセミナー(オーストラリア)を開催しました。このセミナーは、新型コロナウイルス感染症パンデミックの最中にあっても姉妹交流を促進することを目的とするもので、クレアシドニー事務所長がプレゼンテーションを行った7月末の第1回セミナーに続いて開催したものです。
今回のセミナーにおいては、クイーンズランド地方自治体協会のポール・クランチ氏が、「日豪間の姉妹都市交流について~豪州の視点から~」をテーマに、「姉妹都市の未来」と題した講演を行いました。クランチ氏は、日本の自治体で英語教育を推進した経験を有し、また、現在、クイーンズランド州の自治体の姉妹都市交流の支援にも携わっており、そうした経験に基づき、姉妹都市交流に携わる日本の自治体等の職員にとってとても有益な内容のプレゼンテーションを行ってくださいました。
クレアシドニー事務所では、第3回姉妹都市交流促進オンラインセミナー(オーストラリア)の開催を予定しており、引き続き、日豪間の姉妹都市交流を積極的に支援していきます。