2月7日 (木)、在パース総領事主催により、マデリーン・レニー氏への旭日双光章叙勲伝達式及び西オーストラリア州内の姉妹都市交流関係者との意見交換会が行われました。西オーストラリア州のベルモント市と東京都足立区は、本年、姉妹都市提携から35年を迎えますが、その両市の交流に尽力してきたマデリーン・レニー氏に叙勲が伝達されました。レニー氏は、最初の交流で学生を受け入れた思い出とともに、その学生が現在では47歳になっている、という長い交流の歴史を感じさせる話をされていました。その後、西オーストラリア州内各地から集まった関係者と意見交換を行いました。パースやロッキンガム等の関係者から、今後の姉妹都市交流行事の開催予定を伺ったほか、オーストラリア姉妹都市協会のウィリアム・ウィルソン会長からも、今後のオーストラリア姉妹都市協会の活動予定を伺いました。
また、昨年度に山形県東根市等で実施した海外自治体幹部交流協力セミナーに参加された、バンバリー市国際課長のキャロル・マクドウォール氏や西オーストラリア州地方自治体協会マネージャーのティム・レーン氏も招待されており、海外自治体幹部交流協力セミナーに参加して得た知見が、いかに現在の業務に役立っているかという話などを伺うことができました。