11月2日(土)、ニューサウスウェールズ州キャンベルタウンのキャンベルタウン芸術センターで、越谷市キャンベルタウン姉妹都市提携35周年記念調印式典が行われました。同式典では、越谷市議会議長の伊藤治氏と副市長の青山雅彦氏、越谷市国際交流協会会長の吉田豊治氏、キャンベルタウンの市長ジョージ・バティセビッチ氏とジェネラルマネージャーのリンディ・デイツ氏、キャンベルタウンコシガヤ姉妹都市協会の会長デイビッド・シモンズ氏の6名が、交流の更なる進展に向けて今後の姉妹都市交流の取り組みを示す協定書にサインしました。同式典では、ジョージ・バティセビッチ市長より、キャンベルタウン域内に越谷市との姉妹都市交流の歴史や日本文化を展示するショーケースが設置されることが発表され、また、越谷市からはキャンベルタウンに越谷市の伝統工芸品である籠染灯籠が贈呈されました。
越谷市からの訪問団は、ジョージ・バティセビッチ市長らの案内により、キャンベルタウンの公共施設や、キャンベルタウンのマウント・アナンにあるオーストラリア植物園などを視察したほか、キャンベルタウンで毎年開催されている、歴史あるフィッシャーズ・ゴーストフェスティバルのパレードを観覧しました。パレードにはキャンベルタウン越谷姉妹都市協会の方や10月に越谷市でホームステイをした学生たちも参加し、祭りに花を添えました。
クレアシドニー事務所は、今後も、越谷市とキャンベルタウンの姉妹都市交流の発展を、支援してまいります。