1月31日(金)、関西観光本部事務局次長の安東明美氏と同総合企画室の高松利惠氏がクレアシドニー事務所を訪問しました。 関西観光本部では、海外DMO(Destination Management / Marketing Organisation)の役割及び組織運営等先進的な取り組み事例に関する調査を進めており、今回オーストラリアの先進事例を調査、研究するため渡豪されたものです。 関西観光本部では関西地方のインバウンドや組織運営に関する課題解決のため、中長期ビジョンの策定を検討しており、今回、観光先進国から具体的な取り組みや成果を学び、ビジョンへの反映や組織活動への取り込みを図りたいとのことで、安東次長らは各地のIR建設地を視察するとともに、オーストラリア政府観光局やクイーンズランド州政府観光局などを訪問し、調査をされました。 クレアシドニー事務所では関西地方へのインバウンド誘致や効果的なPR方法などについて意見交換するとともに、オーストラリアの情勢などについて情報提供を行いました。 クレアシドニー事務所では、引き続き日本の自治体等による広域的な観光誘客のためのオーストラリア・ニュージーランドにおけるPR活動を支援していきます。