JETプログラムは、「語学指導等を行う外国青年招致事業」 (The Japan Exchange and Teaching Programme) の略称で、地方公共団体が総務省、外務省、文部科学省及び一般財団法人自治体国際化協会( CLAIR )の協力の下に実施しています。このプログラムは、外国語教育の充実と地域レベルの国際交流の進展を図ることを通し、諸外国との相互理解の増進と日本の地域の国際化の推進に寄与することを目的としています。
事業趣旨
JETプログラムは、地方公共団体(都道府県、政令指定都市及び市町村)等が外国青年を招致する事業であり、外国語教育の充実を図るとともに、地域レベルでの国際交流を推進することを目的としています。
JETプログラム参加者は、日本全国の学校で外国語を教えたり、各地方公共団体における国際交流活動に携わることにより、地域の住民と様々な形で交流を深めています。このようにして、諸外国との相互理解を増進するとともに、日本の国際化の促進に資することが期待されています。
事業主体
事業主体は地方公共団体ですが、要望があれば私立学校にもあっせん配置をいたします。事業主体(契約団体)ごとの参加者の具体的な配置とその活用については、知事又は市町村長等が自主的に定める配置活用計画によっています。
JETAA
JETAA(JET Programme Alumni Association)とは、JETプログラムを終了して帰国した卒業生有志を中心に構成された親睦団体で、会員相互の情報交換、各国におけるJETプログラムの募集・広報活動への協力等、会員が日本での経験を活かし、国際交流促進の一端を担うことを目的として活動しています。