「ニュージーランド(NZ)地方自治体協会2023年年次会合」が、7月26日から28日にかけてクライストチャーチで開催されました。参加者数は過去最大規模となり、NZ全土から地方自治体の首長や議員、講演者を含む750人以上が参加しました。会合では、NZの地方自治体が取り組む幅広い事業が取り上げられ、気候変動に伴う災害への対応や住宅価格の高騰など現在直面する課題を共有する場としても機能していました。
クレアシドニー事務所は、会合のセッションを聴講しNZにおける地方行政の動向把握を行ったほか、ブースを出展し海外自治体幹部交流協力セミナーおよび当事務所が今年度末に主催するフォーラムの周知などを行いました。
ブースでは、来訪者と直近の活動状況や日本の地方自治体との姉妹都市交流の様子について意見交換を行うなど、現地の地方自治体関係者とのネットワークをさらに強固なものにすることができました。