NSW州ウーロンゴン市からの招待を受け、第24回川崎ジュニア文化賞受賞歓迎レセプションに出席しました。
この事業は川崎市内の小学5・6年生を対象とした作文・絵画のコンクールの大賞受賞者(各部門2名ずつ、計4名。今年は4,658点の応募。)を、姉妹都市のウーロンゴン市へ川崎市国際交流友好親善大使として派遣することで、子どもたちの国際感覚の醸成を図ることを目的として毎年実施されています。これまでに96名の子どもが同市を訪問しており、川崎信用金庫が地域貢献活動の一環として全面的に支援を行っております。
レセプションでは、子ども達から副市長に対して受賞作品の贈呈がされたほか、現地で日本語を学習している中高生がレセプションに参加し日本語で歓迎の挨拶を述べました。贈呈された作品は、これまでの受賞作品とともに、市庁舎内に展示されるとのことです。日本語でスピーチを行った中高生に随行した日本語教師のうち1名は過去にJETプログラムに参加されていたとのことで、JETプログラムの裾野の広さを感じさせられました。
次年度は、受賞小学生の累計訪問者は100名を越えるほか、第25回目に当たることから更なる盛り上がりが期待され、事務所としても支援を続けていきたいと思います。
川崎市・ウーロンゴン市姉妹都市交流事業への出席(8月20日)
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