クレアシドニー事務所職員は、8月5日にニュージーランド・オークランドで在外公館により開催されたJETプログラム出発前オリエンテーション及び歓送レセプションに参加しました。オークランドからは28名がJETプログラムに参加します。
オリエンテーションでは、冒頭に在外公館の担当者から新規JET参加者に対しニュージーランドの代表という意識をもって日本各地に赴任してほしい旨が伝えられるとともに、日本での活躍を期待する旨が述べられました。その後、JETプログラムコーディネーターから、日本への渡航に関する注意事項等についての説明がありました。クレアシドニー事務所からは、クレアの役割とともに、研修やセミナーなどのサポート体制や、困ったときの相談先について説明しました。また、JETAAオークランド支部のメンバーからは、メンタルヘルスやALTとしての働き方・効果的な英語の指導方法、日本におけるコミュニティとの関係性構築のヒントなどについて、各自の経験を踏まえながら、新規JET参加者に対して心強いアドバイスを行っていました。
続けて開催されたレセプションでは、冒頭に主催者である総領事をはじめ、クレアシドニー事務所やJETAAから、新規JET参加者に対し激励の言葉とともに、日本とニュージーランド両国の関係のさらなる発展への貢献を期待する言葉が贈られました。新規JET参加者は、日本への出発を翌日に控え緊張の面持ちもありながらも、歓談中には日本での生活を楽しみにしているという声を数多く聞くことができました。
新規JET参加者が、それぞれの任地で新生活を楽しみながら素晴らしい経験を重ねるとともに、プログラム終了後もその経験を活かし、日本とニュージーランドの架け橋となって活躍することを期待しています。
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