９月３日（土）、JAPAN EXPO2022が、シドニー大学のグレートホールで開催されました。会場は、蕎麦やおにぎり、和牛といった食べ物やお酒の試食・試飲・販売、着物の展示、生け花の実演、書道や折り紙の体験、観光PRなど、計22のブースが並び、雨天にも関わらず、5,000人を超える来場者で賑わいました。
クレアシドニー事務所は、今後、日本への旅行の規制が緩和された際の観光客増加に向けて、日本各地の地方自治体の観光PRを行いました。日本でのスキーやサイクリング、その他のスポーツを楽しみにしている方や、日本に住む友人と日本で再会し一緒に観光する予定の方など、多くの方が、日本への旅行計画のための情報収集をされていました。また、観光等の情報を入手する方法の一つとして各自治体のSNSを紹介したところ、多くの方にその場でフォロワーになっていただけました。
たくさんの方が日本に興味を持ち、そして、旅行先として日本が選んでもらえるように、こうしたイベントを通じてPRをしていきます。そして、オーストラリアと日本の交流が活発になるよう、引き続き取り組みます。
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環境問題への取組を調査するため、７月下旬～８月上旬にかけて滋賀県立彦根工業高等学校の高校生１名および引率者１名がオーストラリアを訪問し、クレアシドニー事務所は、7月29日にはオーストラリアの概要（文化、風習等）についてブリーフィングを実施し、7月31日にはブリスベンの訪問先企業へのアテンド行いました。
ブリスベンの訪問先においては、カーボンニュートラルの観点から、カギケノリという海藻を用いて畜産動物が排出するメタンガスを減少させる取り組みについての情報を得ることができました。生徒が、将来は自らも環境のための取り組みを実施したいとの思いから、積極的にミーティングに臨んでいる姿が印象的でした。
当事務所は今回、ブリーフィング及びアテンドのほか、ブリスベンの訪問先企業に対するアポイントメント取得のサポートも行いました。
クレアシドニー事務所は、今後もオーストラリアでの調査に取り組む日本の自治体の活動を支援していきます。
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