Japan Festival Wellington(ウェリントン)〔6月18日〕

6月18日(土)、ニュージーランドのウェリントン市で「Japan Festival Wellington」が開催されました。3年ぶりの開催ということもあり、会場は約2万5千人もの来場者で賑わいました。

会場では日本食や工芸品、文化体験のブースが出展され、ステージでは日本の音楽や武道などのパフォーマンスが行われており、クレアシドニー事務所職員は日本の自治体の観光PRを行いました。

また、ウェリントン市は堺市の姉妹都市であり、堺市の永藤市長からのビデオメッセージや、両市の交流についての動画も放映され、両市が紡いできた交流の歴史と絆の強さを垣間見ることができました。

今年は日本とニュージーランドの外交関係樹立から70年です。

新型コロナウイルスの影響で中断せざるを得なかった様々な交流が、このイベントをきっかけに再度活発になることを期待しています。

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カテゴリー: 経済交流実績

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  •  環境問題への取組を調査するため、7月下旬~8月上旬にかけて滋賀県立彦根工業高等学校の高校生1名および引率者1名がオーストラリアを訪問し、クレアシドニー事務所は、7月29日にはオーストラリアの概要(文化、風習等)についてブリーフィングを実施し、7月31日にはブリスベンの訪問先企業へのアテンド行いました。

    ブリスベンの訪問先においては、カーボンニュートラルの観点から、カギケノリという海藻を用いて畜産動物が排出するメタンガスを減少させる取り組みについての情報を得ることができました。生徒が、将来は自らも環境のための取り組みを実施したいとの思いから、積極的にミーティングに臨んでいる姿が印象的でした。

    当事務所は今回、ブリーフィング及びアテンドのほか、ブリスベンの訪問先企業に対するアポイントメント取得のサポートも行いました。
     クレアシドニー事務所は、今後もオーストラリアでの調査に取り組む日本の自治体の活動を支援していきます。

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  •  名古屋市とシドニー市の姉妹都市交流は、2025年に45周年を迎えます。11月24日(金)には、豪州多文化主義政策交流プログラム(11月27日から12月2日まで)参加にあわせて渡豪した名古屋市職員がシドニー市役所を訪問しました。
     両市の姉妹動物園(タロンガ動物園と東山動物園)の交流の状況や名古屋市における国際交流についての情報共有に加えて、2023年12月に予定されている松雄副市長のシドニー市訪問の事前打ち合わせが行われ、クレアシドニー事務所はこの訪問をアテンドしました。
     節目の年を2年後に控え、両市の交流がさらに活発になるよう、クレアシドニー事務所は引き続き支援して参ります。