11月20日(土)と21日(日)に、オセアニアのJETAA(JET同窓会組織)支部の代表らが一堂に会するJETAAオセアニア会議がオンラインで開催され、クレアシドニー事務所からも3人が参加しました。オセアニア会議は、JETAA各支部が、活動状況報告や直近の課題等に関する意見交換を行う場として、1年に一度、開催されています。しかし、昨年度は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により開催されなかったため、約2年ぶりにオーストラリアとニュージーランドのJETAA全支部の主要メンバーが会することになりました。
初日は、今回のオセアニア会議を主催するウェリントン支部の挨拶に始まり、その後、グループワークの時間も設けられ、参加者はJETAAの活動をこれからどう盛り上げていくかといったことや、現在直面している課題などについて積極的に意見交換しました。
2日目には、クレアシドニー事務所からのプレゼンテーションの時間も設けていただき、次長とJETプログラム関係事務担当者2人が着任後初めて各JETAA支部メンバーに対して顔を見せて挨拶することができました。次長のプレゼンテーションでは、クレアシドニー事務所が「JETプログラム経験者活躍事例集(オーストラリア・ニュージーランド)」を作成する際に協力してくれたことについて感謝の意を伝え、この活躍事例集を積極的に活用してJETプログラムをPRしていただきたいこと、そして、JETAA各支部と今後さらに協力してJETプログラムのPRを行っていきたいということを伝えました。
クレアシドニー事務所は、JETAA支部の日ごろからの協力に深く感謝し、今後の活動のますますの充実を願っております。