10月5日(土)から6日(日)にかけて、オセアニアのJETAA(JET同窓会組織)支部の代表が一堂に会するオセアニア会議が、シドニーで開催されました。オセアニア会議は、JETAA各支部が、活動状況報告や、直近の課題等に関する意見交換等を行う場として、年に一度、開催されています。
今年のオセアニア会議には、オーストラリアとニュージーランドのJETAA支部に加え、シンガポールのJETAA支部からも代表者が参加し、さらに、クレア東京本部の礒部博昭参与も参加し、これまでにも増して、国際色豊かな会議となりました。
今年はJETAA設立30周年の節目の年にあたり‘2020 Vision – Looking Clearly to the Future’というテーマが掲げられ、各支部代表者は、各支部のこれまでの歴史を振り返りつつ、現在の活動状況や今後の活動展望などを内容とするプレゼンテーションを行いました。また、礒部参与は、JETプログラムの歴史や今後の展望についてプレゼンテーションを行い、参加者から数多くの質問が寄せられ、また、大変役に立ったと好評でした。
オセアニア会議における意見交換等を通じて、JETAA各支部は連携を強め、それぞれの支部の活動を充実しています。JETAA各支部の皆さんが日本との懸け橋として一層活躍してくれることを、期待しています。