JETプログラム帰国者歓迎レセプション(メルボルン)〔2021年12月1日〕

12月1日(水)、在メルボルン日本国総領事館主催により、JETプログラム帰国者歓迎レセプションが開催され、クレアシドニー事務所からも職員3名が参加しました。
当日参加することができた帰国者やJET関係者、日系機関等からの出席者は、コロナ禍で予定よりも少なくなってしまいましたが、アットホームな雰囲気の中、皆で帰国者を歓迎しました。レセプションでは、JETプログラムを終えた帰国者がJETAA(JET同窓会組織)地元支部のメンバーをはじめとする参加者らと日本での生活や思い出についての話などを大いに楽しむことができ、メルボルンのJET関係者が懇親を深める非常に良い機会となりました。
彼らが、JETプログラムでの経験を通じて日本で培った知見やネットワーク等を活かして、日豪の架け橋として活躍することを期待しています。

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カテゴリー: JET 実績

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  •  環境問題への取組を調査するため、7月下旬~8月上旬にかけて滋賀県立彦根工業高等学校の高校生1名および引率者1名がオーストラリアを訪問し、クレアシドニー事務所は、7月29日にはオーストラリアの概要(文化、風習等)についてブリーフィングを実施し、7月31日にはブリスベンの訪問先企業へのアテンド行いました。

    ブリスベンの訪問先においては、カーボンニュートラルの観点から、カギケノリという海藻を用いて畜産動物が排出するメタンガスを減少させる取り組みについての情報を得ることができました。生徒が、将来は自らも環境のための取り組みを実施したいとの思いから、積極的にミーティングに臨んでいる姿が印象的でした。

    当事務所は今回、ブリーフィング及びアテンドのほか、ブリスベンの訪問先企業に対するアポイントメント取得のサポートも行いました。
     クレアシドニー事務所は、今後もオーストラリアでの調査に取り組む日本の自治体の活動を支援していきます。

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  •  名古屋市とシドニー市の姉妹都市交流は、2025年に45周年を迎えます。11月24日(金)には、豪州多文化主義政策交流プログラム(11月27日から12月2日まで)参加にあわせて渡豪した名古屋市職員がシドニー市役所を訪問しました。
     両市の姉妹動物園(タロンガ動物園と東山動物園)の交流の状況や名古屋市における国際交流についての情報共有に加えて、2023年12月に予定されている松雄副市長のシドニー市訪問の事前打ち合わせが行われ、クレアシドニー事務所はこの訪問をアテンドしました。
     節目の年を2年後に控え、両市の交流がさらに活発になるよう、クレアシドニー事務所は引き続き支援して参ります。