6月10日(金)ニュージーランドのクライストチャーチ、6月17日(金)オーストラリアのブリスベンで JET Programme Pre-Departure Orientationが開催されました。冒頭で総領事館等の担当者から新規JET参加者に対し祝福の言葉が贈られるとともに、新規JET参加者の日本での活躍を期待する旨が述べられました。その後にJETプログラムコーディネーターからJET プログラムの概要及び日本への渡航に関する説明がなされました。クレアシドニー事務所からは、任用中のJET 参加者に対するクレアのサポート体制、最近のコロナ状況等について説明しました。
また、各総領事館等管轄内のJETAA支部メンバーからは、日豪の教育制度や授業の進め方の違いなどの説明や、ごみの分別や銀行口座の開設など日本で生活するうえで重要な情報の提供がなされました。新規JET 参加者は日本への渡航を心待ちにしている様子で、積極的に質問していました。
在クライストチャーチ日本国総領事務所管内からは22名、在ブリスベン総領事館管内からは6名の新規JET参加者が予定されています。参加者の皆様には、日本について見聞を深めるだけでなく、日本での経験を通じてオーストラリアについても気づきを得たり理解を深めたりしつつ、日豪の交流に貢献することを期待しています。