7月22日、西オーストラリア州パース市において、姉妹都市である鹿児島市との姉妹都市提携50周年を記念する式典が開催されました。両市は、緯度32度に位置するというつながりから交流が始まり、1974年4月23日に姉妹都市を締結しました。その後、両市は50年に渡り教育交流や文化交流を続けてきました。式典では、教育やビジネス分野での交流など、姉妹都市交流の意義を再確認するとともに、今後も交流を続け、両市の発展に繋げることを誓いました。
また、7月26日には、鹿児島市の下鶴隆央市長、鹿児島市議会川越桂路議長をはじめとした鹿児島市の訪問団の皆様がクレアシドニー事務所にお見えになりました。当事務所からオーストラリアの概要やシドニーにおける都市開発の様子を紹介した後、オーストラリアの各種政策や自治体の特徴などに関して、活発な意見交換を行いました。
クレアシドニー事務所は、引き続き、鹿児島市とパース市の姉妹都市交流の支援に取り組んで参ります。