オーストラリア最大の総合的なスキーショー「Snow Travel Expo」が5月20日(日)にICC Sydneyで開催されました。
オーストラリア国内とニュージーランドはもとより、世界中から多くのスノーリゾート等が出展するこのイベントには、日本からも多くの観光事業者、自治体関係者が来豪し、直接来場者にPRを行いました。
当事務所はこのイベントに出展した青森県と北海道観光振興機構の活動支援を職員2名とインターン生1名の計3名体制で実施し、事前の準備を含め宣伝活動を支援しました。
このイベントには毎年6,000人を超えるスキーヤーとスノーボーダーが訪れますが、今年も会場となった巨大な国際展示場は大盛況で、当事務所が支援した両者のブースには日本の上質な雪を求める来場者が絶え間なく訪れました。
日本のスキー場では北海道のニセコと長野県の白馬が圧倒的な知名度を誇ります。今年の来場者の反応を聞くと、昨シーズンは両者以外のスキー場を訪れた愛好者も多く、日本各地のスキー場による宣伝活動が効果を上げていることを実感し手ごたえを感じています。継続的な宣伝活動により、今後もオーストラリアから日本への旅行者が増加していくことが期待されます。