10月9日(月)、北海道町村会副会長の佐野 豊 北竜町長をはじめとした町村長計10名からなる北海道町村会海外行政視察調査団がクレアシドニー事務所を訪問しました。
北海道町村会海外行政視察調査団は今回、都市計画、水産業、酪農業や環境政策などの先進事例としてオーストラリアの取り組みを学ぶために渡航しました。
クレアシドニー事務所は、これから5日間の現地調査に先立ち、オーストラリアの行政・政治・経済の概要についてブリーフィングと質疑応答を行いました。ブリーフィングでは、「地方自治体の常勤の最高位職職員(CEO又はGM)のポストは公募されることがある」「人口10万人あたりの日本語学習者の数は、オーストラリアは世界第1位」といった、日本との違いや日本への関心の高さに驚かれる光景が見られました。
また、質疑応答の際は、財政構造・移民政策をはじめ、大変多くのご質問をいただきました。
クレアシドニー事務所では、今後も地方の抱える課題解決に向けてオーストラリアを訪問する日本の自治体の海外活動を支援していきます。