8月1日(火)、友好親善訪問団としてオーストラリアを訪れた宮城県白石市の中学生8名、市教員および市職員がクレアシドニー事務所を訪問しました。学生たちは、当事務所訪問前にニューサウスウェールズ州のカウラ市でホームステイを経験し、オーストラリアと日本の文化の違いを肌で感じてきたとのことでした。
クレアシドニー事務所は、学生が将来の進路を考える際の参考として、海外で働く経験について話してほしいという依頼に基づき、職員からそれぞれの視点で学生と同世代の時に感じていたことや海外で得られた価値観をはじめとした実体験を語りました。
ホームステイを終えて海外への関心が高まっている学生からは、趣味の書道を海外でも続けることが出来るかという質問や、日本で身に着けた英語はどの程度現地で通じるのか、などの質問があがり、自身が実際に海外で働くことを具体的にイメージしながら質問をしている様子を見て取ることが出来ました。
クレアシドニー事務所は、今後も日本の学生が国際感覚を育むための自治体の活動を支援していきます。