奈良県大和高田市活動支援:リズモアランタンパレードへの参加等 (6月22日~24日)

 6月22日(木)から24日(土)にかけて、奈良県大和高田市の職員がリズモア市(ニューサウスウェールズ州)を訪問しました。両市は日豪間第1号の姉妹都市関係で、新型コロナウイルス感染症の影響で中断していた対面での交流を再開させるためのものでした。
 
 訪問期間中、サザンクロス大学をはじめとするリズモア市内の各所を訪問したり、リズモア市役所の市長や幹部らと交流に関する意見交換を行ったりしました。24日土曜日にはリズモア市の代表的なイベントであるランタンパレードに、大和高田市のマスコットキャラクター“みくちゃん”と共に参加し、沿道を埋めたたくさんの観客から、温かい声援と拍手を受けていました。
 
 また、昨年リズモア市で発生した大洪水の被害の深刻さや復興状況について、リズモア市長と副市長に現場へ案内されながら説明を受けました。
 洪水被害の発生から1年以上が経過し、市内の飲食店等店舗の多くは営業を再開しているものの、完全に復旧していない住宅は多く、復興にはまだまだ時間がかかるようです。そんな中にあって、対面で学生を相互に派遣する取組を再開させるなど、両市の交流が活発になることは明るい話題です。
 
 クレアシドニー事務所は、大和高田市とリズモア市のように、多くの姉妹都市間交流が再び活発になるよう、支援して参ります。
 
※今回、大和高田市からの活動支援依頼を受け、リズモア市役所への訪問やパレード参加をはじめとした同行支援を行いました。
カテゴリー: Sister City Exchange, Support Services Achievements

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  • 2023/2024 CLAIR Forum 

    開催日 2024年3月11日(月)

    テーマ Disaster Management and Resilience

    会場 The Japan Foundation, Sydney – Seminar Room(オンライン同時配信)

    主催 クレアシドニー事務所

    共催 シドニー工科大学公共政策研究所 (UTS:IPPG)

     

    【発表者・内容】

    ① 竹村所長補佐(総務省)

    日本における近年の災害発生状況や、災害に係る日本の行政組織(国・都道府県・市町村)の役割のほか、総務省が制度化した対口支援方式の能登半島地震における稼働状況を説明しました。

    ② 國﨑所長補佐(福岡県庁)

    福岡県における近年の大雨災害の様子、避難行動要支援者の支援の取り組み(市町村指導、避難所運営及び個別避難計画作成に関する研修・訓練等)について、説明しました。

    ③辻脇所長補佐(和歌山県庁)

    「世界津波の日」制定の由来となった和歌山県出身 浜口梧陵の逸話に触れるとともに、和歌山県の特徴的な災害対策として、避難先の安全レベルの設定や、移動式給油機「どこでもスタンド」、出張防災教育について説明しました。

    ④Nicole Parsons 氏( Illawarra Shoalhaven Joint Organisation )
    ※当日欠席のため、Vanessa Chan氏が代読

    Illawarra Shoalhaven地域の災害リスク低減のため、地方自治体やパートナーと連携したインフラの耐久性向上や地理的データのアクセス向上、また、環境モニタリングや早期警告システムの開発などの取り組みについて説明がありました。

    ⑤松本所長補佐(千葉県市原市役所)

    千葉県市原市における災害対応について、説明しました。発災時の体制、避難所の種類・開設条件、備蓄品といった基本事項を扱うとともに、コロナ禍における避難所運営の変化に関して、取り組んできた事例を紹介しました。

    ⑥太田所長補佐(神奈川県小田原市役所)

    日本の災害時における医療について、特に被災時におけるDMATの概要、プロセス、厚生労働省と県、災害拠点病院の役割について、小田原市立病院によるDMATの能登半島地震への派遣などの実例を交え説明しました。

    ⑦Tommaso Briscese氏、Miriam Wassef 氏(Burwood Council)

    Burwood Councilにおける、 COVID-19の対応や復興の取り組みとして、コミュニティへのケアや、地域経済復興のための中小企業への財政支援、人的交流を促進させるイベントや空間づくりについて説明がありました。

    ⑧Q&A、Summary

    Q&Aセッションでは、参加者から多くの質問をいただき意見交換ができました。最後にCarol Mills氏が、フォーラム全体を振り返りつつ、締めくくりを行いました。

     

     

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  •  12月3~13日、福岡県水泳連盟の選抜選手8名がNSW州を訪問し、現地の学校との合同練習とNSW州の大会に参加しました。
     
     合同練習では現地の選手との交流を深め、大会では福岡県の選手たちが数々のメダルを獲得する素晴らしい成果を収めました。
     
     本訪問は、2023年12月に福岡県・福岡県水泳連盟・NSW州水泳連盟の3者で締結されたMOUに基づく取り組みです。
     
     クレアシドニー事務所は、福岡県からの依頼を受け、一部行程の同行などのサポートを行いました。今後も、福岡県とNSW州のスポーツ交流がさらに進展するよう、引き続き、支援してまいります。
     
     選手の皆さん、監督、コーチ、同行された職員の皆さん、本当にお疲れさまでした!
     
     
     
     
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