7月2日(木)、クイーンズランド地方自治体協会の姉妹都市会議がオンラインで開催され、クレアシドニー事務所のほか、クイーンズランド州、同州内の地方自治体、オーストラリア姉妹都市協会などの関係者が約20名参加しました。この姉妹都市会議に参加した地方自治体の多くは、日本の地方自治体と姉妹都市関係を有しています。
会議では、姉妹都市交流のこれまでの状況についての報告が行われ、また、今後の姉妹都市交流のありかたなどについて、活発に意見交換が行われました。
クレアシドニー事務所は、クイーンズランド地方自治体協会から招待を受け、この姉妹都市会議に参加しました。そして、クレアの活動紹介、日本における姉妹都市交流の状況、オーストラリアと日本の間の姉妹都市交流の特徴、ワールドマスターズゲームズ2021関西と東京オリンピック・パラリンピック競技大会のホストタウンの取り組みなどについて、姉妹都市交流を促進する観点からプレゼンテーションを行いました。
クレアシドニー事務所は、引き続き、このようなオンライン会議の機会も活用しながら、日本とオセアニアの地方自治体の交流の拡大に寄与してまいります。