12月19日から20日にかけて、オーストラリアにおけるフードツーリズム及び体験型観光の調査のため、ニューサウスウェールズ州のハンターバレーとポートスティーブンスを訪問しました。
ハンターバレーはオーストラリア最古のワイナリー地区で、生産量こそ少ないものの高級志向のワインを製造しており、比較的涼しい秋から春にかけて多数の観光客で賑わいます。
また、ポートスティーブンスは複数のビーチを持つ観光地で、Stockton Beachの砂丘ではラクダでの散策や4WD車での走行体験、砂すべりなどのアトラクションが人気です。
今回はハンターバレー観光協会とワイナリー2軒を訪問し、ワイナリー観光についてのインタビューを行うとともに、ポートスティーブンスの砂丘における体験型観光の視察を行いました。
今回の調査結果は、自治体国際化フォーラム2018年4月号の特集記事に掲載予定です。