一般財団法人地域活性化センターが日本の地方が抱える問題の解決方法等を探るため、ニュージーランドのオークランド及びクライストチャーチにて、観光政策、震災復興、スポーツによる健康づくりについて調査を行いました。
クライストチャーチでは、CERA (Canterbury Earthquake Recovery Authority)の担当者から、多くの日本人留学生も犠牲となった2011年のカンタベリー地震の被災地区の視察案内とともに、復興への歩みについて丁寧な説明がありました。日本の東日本大震災で被害を受けた都道府県出身の職員が熱心に聞いていました。
また、ちょうどクライストチャーチ滞在中の9月9日に、JETAA サウス・アイランド主催のJET帰国者歓迎会が開催され、7人の帰国者が参加しました。JETAAから招待を受け、地域活性化センターの職員とともに参加し、日本滞在中の思い出などを語り合いました。