川崎市-ウーロンゴン市姉妹都市交流(8月21日)

川崎市ジュニア文化賞を受賞した小学校5・6年生の4人が、川崎市長より川崎国際友好こども親善大使に任命されて、ウーロンゴン市を訪問しました。この小学生達は4091点の絵画や作文をもとに審査され、彼らの作品はこの中から選ばれました。

この交流では、ウーロンゴンの学校で日本語を学んでいる学生達が日本語のスピーチで出迎え、その後、4人の子ども達と一緒にWaltzing Matildaを日本語と英語で合唱しました。また、ウーロンゴン市長が自らこども親善大使の作品をそれぞれの子どもから受け取り、また、お返しに感謝の記念品を渡しました。

毎年、このような交流が行われており、今年で22回目、今までに80人の子ども達がウーロンゴン市を訪れて、受賞した作品を寄贈しています。

このような交流が長期間行われるためには、これを支える多くの市民や企業の方々のサポートが欠かせないことを伺い知ることができました。

この4人のこども親善大使の皆さんが、今回の交流を通じて多くの事を感じ、そして、学び、将来、このような草の根の交流をサポートしてくれることを願っています。

また、今年の5月18日に川崎市とウーロンゴン市は姉妹都市提携25周年を迎えました。長い年月の交流が行われてきて、これからも更に継続していくことを願うとともに、CLAIR Sydneyでは、このような草の根の活動をサポートしていきます。

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