広島県内の高校生がクイーンズランド州立ブライビー高校にて短期留学を行いました。シドニー事務所では２週間の留学のうち、２日間同行支援を行うとともに、クイーンズランド州政府の留学生受け入れ制度の調査も併せて行いました。
高校では，慣れない英語に戸惑いながらも，何とか自分の意見を伝えようとする広島の高校生たちと，それを一生懸命聞きながら、授業をヘルプする現地の高校生たちの姿が印象的でした。「日本に帰ったら英語の勉強をがんばる！」「日本に帰りたくないくらい楽しい」と言う彼らの今後が楽しみです。
また，州政府教育省の方針や高校との連携方法，受入学校の校長，コーディネーターたちの役割や求められる資質などをインタビューしました。法律や規則などで国際教育水準が保たれるように整備された体制や留学生受入中のケア体制など大変参考になる内容でした。
