JNTO主催の日本観光セミナーが開催され、平澤所長補佐が派遣元の広島県の観光PRを行うとともに、奥野・迫田所長補佐がこのセミナーで発表するため訪豪された富山県、南砺市、高山市などの観光ブース運営支援を行いました。
広島県の観光PRでは、滞在日数を増やすことを主眼とし、2つの世界遺産だけでなく、県内各地に観光スポットがあることを説明しました。特にしまなみ海道(尾道市等)のサイクリングや西条(東広島市)での酒蔵めぐりは、参加者の方々に興味を持っていただくことができたと考えています。
富山県・南砺市・高山市の観光PRでは、富山県域、飛越地域(富山県南部地域、岐阜県飛騨地域)について、海の幸やサムライルートと呼ばれる観光ルート等の地域の魅力とともに、英語ツアー等オーストラリアからの観光客の受け入れ態勢が整っていることを説明しました。
各観光ブースでは、旅行会社やメディア関係者を中心に多くの方々が訪れ、細部の問い合わせを受けていました。中にはフードライターもおり、それぞれの地域の料理を賞賛していました。